更年期障害について

ウエストの締め付けをやめることで更年期障害は軽減

ウエストをパンツなどで締め付けていると、
生理機能や更年期障害に影響を与えます。
また肝臓障害、脾臓障害なども引き起こす原因になります。
年を重ねることで皮下脂肪がついて、それが気になり、きついガードルやボディースーツを付けはじめる方がいらっしゃいますが、締め付けることで更年期障害に大きな影響を与えています。
ある時期に、生理が止まって卵巣の働きがなくなると、脳下垂体だけで自律神経(交感神経と副交感神経からなりたっています。)を調節するのですが、慣れるまで体の細かい調節がきかなくなってきます。そして更年期障害特有の現象がおこります。
ゴムなどで締め付ける下着をやめると、全身の神経の緊張状態を解放することにもなります。
(長い間の足の痛みやシビレもパンツ(締め付ける下着)をやめると腰椎にある坐骨神経の圧迫がなくなり、変化が起こります。)
特に交感神経は締め付けた部分だけでなく全身に影響を与えているので、
締め付けたまま眠ると交感神経を圧迫し、よく眠れず、心臓が早く疲れ呼吸器も乱れ、病気の原因をつくります。
*資料「パンツを脱ぐとなぜ体の不調が治るのか」