エクスタシーを感じているときは、とても崇高な状態にあるんです。
エクスタシーを感じたり
求めたり
という自分を卑下したり
求める人をいやらしいと蔑んだり
そんな時代ってどうなんでしょ?
20歳のころの大切な女の子の友達が
「大好きな○○君と抱き合っているとき、星が見えて宇宙にいっちゃうの」
といって教えてくれました。
なんだかすごいことが起こってると、私は漠然と思いながら聞いていました。
エクスタシーの恍惚感を感じるのは男女が交わる時だけではありません。
死んで身体を離れるときにもすごいエクスタシーに包まれます。
出産のときも、とても解放されているとエクスタシーに包まれます。
死ぬことや、出産することは卑猥?いやらしい?
両方共、人生と絶対に切り離せないものです。
そんなときに人はエクスタシーを感じるのです。
そしてエクスタシーを感じているときは
脳波はθ派やそれ以上になり
とても崇高な状態にあります。
まるで瞑想しているときのような
次元の高い崇高な状態
それと同じ状態を男女が交わることを通しても体験することができるんです。
ただの欲望としての交わりではなく。
お互いを慈しみ触れ合うことで満たされ、癒された経験はありませんか?
肉体のその先にもっと崇高な世界が待ち受けています。