疑惑の甘味料「アスパルテーム」は、やっぱり身体にいれたくないな。
疑惑の甘味料「アスパルテーム」
http://www.thinker-japan.sakura.ne.jp/aspaltame.html
お菓子の袋裏の成分を見ると、ホントよく入ってる。
健康食品と書きながら、裏を見ると「アスパルテーム」と書いてあったりもする。
ダイエット飲料、チューインガムにもほとんど入ってる。
アスパルテームの大部分を構成するフェニルアラニンとアスパラギン酸は、自然の食物の中にも存在するアミノ酸ですが、単体で摂取すると両方とも脳細胞(ニューロン)を興奮させすぎて死に至らしめる興奮性毒であることが判明しているのです。
そもそもの始まりは、サール薬品の研究者が胃潰瘍の薬を開発中に偶然ある化学物質が強力な甘みを持っていることを発見したことから研究が始まったといわれています。
当時、ハリー・ワイズマン博士やジョン・オルネイ博士の研究から、アスパルテーム中のフェニルアラニンが霊長類にてんかんを引き起こしたり、アスパラギン酸が子ネズミの脳に穴をあけたりすることをサール薬品の幹部は事前に知っていました。
しかし、あろうことか、その実験結果を秘匿して、1973年に食品添加物としてアスパルテームの認可をFDAに申請します。
しかし、安全性を懸念する消費者団体の反対運動や危険性を指摘する科学者の意見もあり、申請は却下されました。
その後も、FDAの調査部門にその隠蔽していた事実が暴かれ、実験方法の杜撰さやデータのねつ造の数々が明るみになり、8年間アスパルテームが認可されることはありませんでした。
しかし、当時、国防長官であったドナルド・ラムズフェルトを最高経営責任者に迎えると事態は急変します。
1981年にラムズフェルト国防長官を含むレーガン政権が誕生した翌日 、サール薬品は再びアスパルテームの認可申請を出しました。
そして、新しく就任したばかりのFDAの局長・アーサー・ヘイズは、長年禁止されていたアスパルテームを一転して承認します。
これは、ラムズフェルト長官が、サール薬品の社長と国防長官を兼任し 、その政治的立場を利用して可能にしたことでした。
アーサー・ヘイズ局長は、もともとは陸軍医療隊に属し、その後は陸軍化学戦用基地に配属されている人物です。そこで、大衆心理操作のための薬品を研究し、基地 内で志願する兵士を対象に心理操作実験を研究していました。
一方、ドナルド・ラムズフェルト長官は、韓国戦争に従軍した元空軍のパイロットであり、その後、政治の世界に入り43歳という最年少で国防長官にまで登りつめたエリートです。
このような政治力で認可されたアスパルテームは、当初は乾燥食品のみに条件付きで使用許可を与えらましたが、その後だんだんと規制は緩められて、今ではどんな食品にでも使用できるようになっています。
インフルエンザのワクチンにしても、何にしても、大概元をたどるとこんなもんですよね。