氣が宿る文字
今日は篆字(てんじ)を習ろうてまいりました。
篆字の中でも、日本でできた文字で
菅原道真公が研究した
良い氣が出る
見ているだけでも良い氣がもらえる
まじないの効果がある
書くことで体に氣が巡る
といったような文字なのだそうです。
そして、ひとつの文字でも
何通りもの書き方があるそうです。
例えば「和」という字は、
口が右側にくる書き方もあったり
千通りほどの「和」があるそうです。
そのひとつ、ひとつすべてに意味があり
文字の書き方を変えて書くことで
暗号のように意味を含ませることができたそうです。
陰陽師にも使われているそうです。
今まで門外不出のものだったそうですが、
そろそろ開示してもいいのではないかということらしいです。
今日の字はこれ 「麻」
くうきパンツにちなんで先生が選んでくれました。
面白いです。
書き終わったら元気になりました。