20代の大変なときに、ダウン症の子に助けられました。
私は20代のときに4年間、和裁の訓練学校に通っていました。入ったときに先生から「ここは、刑務所だと思え。」と言われました。本当に厳しく、しかも、いじめも日常的で、女の先生からも嫌がらせがあったりと、本当に大変な生活でしたが、そんなときに心を癒してくれたのが、ダウン症の子でした。いつも笑顔で、自分も大変なのに、私にも「大丈夫?」と声をかけてくれて、自分のお菓子を笑顔でわけてくれました。どれだけ、その子に救われたかかわりません。
本当に心が美しく、天使でした。
ご自分の元にやってきた子供がダウン症だったときに、悲しまないでほしいです。
そして、その子たちが、社会の中にでて、私が助けられたように、疲れた人たちを癒してくれたらいいなといつも願っています。
ダウン症のことー白雪姫プロジェクト
http://shirayukihime-project.net/downsyndrome.html